夏バテの回復は腸活から!

夏の暑さに体力を奪われて、冷たい飲み物やアイスクリームなど、体を冷やす物が欲しくなりますよね。

実は、夏バテの影響は夏だけで終わりません。

夏の間、体を冷やし続けた結果、9月頃になっても疲れやだるさから抜けられなくなってしまうのです。

体内の免疫細胞の70%が腸内に存在

腸の働きといえば食べ物の消化と吸収が思い浮かびますが、実は免疫にも大きく関わっています。

口から食べ物を食べたときには、実際はすぐに吸収されているわけではありません。胃や十二指腸などで消化され、小腸で吸収されて初めて体内に取り込んだといえるのです。

体の入り口である腸に、より多くの免疫細胞を配置するというのは当然です。

免疫細胞という、いわば外部からの侵入を阻む門番が腸に集中して配置されているので、腸内環境が悪くなると、体の防御力が低下してしまうのです。

 

疲れやだるさ、やる気が出ないのも腸が原因?

脳で生成されるセロトニン(幸せホルモン)は全身で生成されるセロトニンのうちのわずか5%ほどで、セロトニンの多くは腸でつくられています。

腸でつくられたセロトニン自体は脳内に入ることはできませんが、セロトニンの生成に必要な物質は腸から脳へ送ることができます。

腸内の環境によってセロトニンの分泌量が変わってくるので、疲労感やだるさなどメンタル面の不調かと思えるような症状も、実は腸の働きが低下していることに起因していると考えられるのです。

体力が低下したまま冬を迎えると、風邪や感染症にもかかりやすくなってしまいます。

腸の状態を知り、自身に合った方法で腸内環境を整えておきましょう。