今回は、ポッコリお腹を解消する「腰痛にならない腹筋トレーニング」をご紹介します。

腰痛を予防するためには上半身を”起こさない”腹筋運動がおススメです。

まず床に仰向けになり、膝を曲げることで腰が反りにくくなります。

次に、骨盤を後傾させることで腰椎がしっかりと床につき、それによって腰が反りかえる動きが予防できます。

上半身を起こすのではなく、腰を支点にして、胸から上だけ、肩甲骨を床からすこし浮かす程度にするのがコツです。

上半身を起こさないのがポイントです。

また、あごが上がると背筋が伸びやすくなるので、頭を起こしてあごをしっかりと引いた状態を作り、首から腰にかけての背骨全体が一本の弧を描くようにします。

その後、上体を床におろしてこれを繰り返します。

1セット10回を目安に行いましょう。

手順のおさらいです。

①膝を曲げて足の裏を地面につける

②骨盤を後傾させる(おしりの穴を天井に向けるイメージ)

③頭を起こし、あごを引く(へそを見るようにする)

④上半身全体を起こさない(肩甲骨を床から少し浮かせる程度)

せっかくトレーニングをしても、その反動で腰痛を起こしてしまっては意味がないし、トレーニングを続けることができません。

正しいやり方を身に付けて、自宅トレーニングを頑張ってください!

ではまた次回( `ー´)ノ