体にとって糖質は必要な栄養素ではあるけど、体内に蓄えておける量はほんのわずか。
ですので、糖質をとりすぎると、余分な糖質は脂肪にかえられて、体内に貯蔵されてしまいます。
したがって、糖質をカットすることがダイエットはもちろん、疾病予防の大原則ということになるのです。
そこで「糖質ゼロ」を謳う製品が、ぞくぞく登場してきているわけです(^^)
糖質ゼロ、糖類ゼロといった「ゼロ食品」は強い味方。とってもありがたい存在。
と思いきや、、、
これらの食品のほぼすべてに人工甘味料が使われているというのをご存知でしょうか?
人工甘味料は体の酵素系に負担をかけ、水分の停滞を招き、脂肪の蓄積にもつながるのです( ゚Д゚)
本来はブドウ糖をとると血糖値が上がり、これによって脳の満腹中枢が刺激され、空腹感が和らぎ食べすぎを防ぐことにつながります。
ですが、人工甘味料の場合、舌で甘いと感じても脳には指令が届かず、満足できないのでもっと欲しい、もっと食べたいとなります。
さらに、インスリンやインクレチンの分泌を促進します。
結果、砂糖以上に太りやすいということがわかっています(/ω\)
人工甘味料は、お菓子やスナック、カップ麺、清涼飲料水、ヨーグルト、さらには、味噌やふりかけ、佃煮などにも添加されているから知らず知らずのうちに口にしているはず。
「糖質ゼロ」とか「糖類ゼロ」の食品はもちろん、それ以外の食品を買うときにも必ずラベルを確認。
アスパルテーム、アセスルファムK、ソルビトールなどの甘味料を使っているものは避けるようにしましょう(‘ω’)ノ
試しにコンビニやスーパーで商品の原材料を確認してみてください。
ではまた次回( `ー´)ノ