「ビタミンBって、1とか12とか数字が付いているけど、一体何種類あるの?」
そんなことを疑問に思ったことはありませんか?
ビタミンBには多くの種類があり一般的には「ビタミンB群」と呼ばれます。
今回は、ビタミンB群とはどのようなものなのか、どのような働きがあるのか、詳しく解説をしていきたいと思います(^^)
ビタミンB群は互いに助け合ってはたらく8種類の栄養素から構成されています。
ビタミンB1、B2、ナイアシン(B3)、B6、B12、パントテン酸、ビオチン、葉酸の計8種類があります。
それぞれについて簡単に説明していきましょう(‘ω’)ノ
ビタミンB1:糖質の代謝や疲労回復に働きます。豚肉に豊富に含まれています。
ビタミンB2:脂質の代謝を促すほか、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。レバーに多く含まれています。
ビタミンB6:タンパク質の代謝を促すほか、セロトニンなどの神経伝達物質の合成のサポートをします。まぐろやカツオに多く含まれています。
ビタミンB12:血液を合成するのをサポートし、脳神経が正常に働くようにもサポートします。貝類やレバーに多く含まれています。
ナイアシン(ビタミンB3):アルコールを分解するのをサポートします。まぐろやかつおに多く含まれています。
パントテン酸:ストレスを和らげる他、栄養素をエネルギーに変えるサポートもします。またレバーに多く含まれています。
ビオチン:肌のハリや髪のツヤを保つのをサポートします。レバーに多く含まれています。
葉酸:DNAを作る手助けをするほか、記憶力のサポートにも役立ちます。レバーや菜の花に多く含まれています。
コメントを添える程度の説明でしたが、ビタミンB群は体内でエネルギーを生成する過程において非常に重要な役割を果たすため、とても大切な栄養素です。
お気付きの通り、ビタミンBを摂取するためにはレバーがオススメですので、定食屋などに行った時は、レバニラ炒めなんかを好んで食べると良いかと思います(‘ω’)ノ
ではまた次回( `ー´)ノ