皆さんはオリーブオイルを使っていますか?
僕は好きで結構使っています。
オリーブオイルはアンチエイジング物質の塊です。
オリーブオイルの効果については今までも紹介してきましたが、品質の善し悪しがあるのをご存じでしょうか?
今回は、そんなオリーブオイルの選び方についてのお話です(^^)
オリーブオイルの選び方
高級なオリーブオイルを買ってきて恭しく使っている人もいるでしょうが、実は、オリーブオイルの選び方としては値段は関係ありません。
選ぶときに重要なのは、
①酸化していないこと
②ポリフェノールが多いこと
この2つがポイントです。
酸化していなくてポリフェノールが多いオリーブオイルを選ぶ時には、値段は関係ありません。
値段が高いオリーブオイルでも酸化してしまっているものもありますし、ポリフェノールが少ないものも結構あります。
ひどい場合には偽オリーブオイルであることもあります。
なんと市場に出回っているオリーブオイルの約7割が偽オリーブオイルだと言われています(‘Д’)
ニセモノのオリーブオイル
2010年にアメリカのカリフォルニア大学が行なった研究を見てみると、様々なブランドのオリーブオイルを集めて品質チェックを行ってくれています。
その結果、なんと69%もの商品に、混ぜ物として大豆油やキャノーラ油のような酸化した油が含まれていました(‘Д’)
このようなオリーブオイルを使ってしまうと、オメガ6の量が多くなるのでアレルギーの原因になったり、花粉症やアトピーが悪化する可能性もあります。
アンチエイジングにつながるどころか、逆に、体内の慢性的な炎症が加速してしまいます。
大豆油やキャノーラ油は、体の中で炎症を起こしやすい物質がかなり含まれています。
ですから、それによって肥満や糖尿病の原因になってしまったりします。
さらに、ポリフェノールも少ないので老化しやすくなったりデメリットばかりです。
質の良いオリーブオイルを選ぶポイント
①大豆油やキャノール油が混ぜられていない
②ポリフェノールの含有量が多い
この2つを基準にして選ぶと良さそうですね(^^)
ではまた次回( `ー´)ノ