最近なかなか眠れないとか、睡眠の質が悪くなっているという相談を多くいただきます。

眠れない時に無理にでも寝ようとする人が結構多いですが、急性不眠から慢性不眠という本当に危険な状況になってしまう可能性があります。

急性不眠はそんなに気にする必要はありません。

ですが、慢性不眠となってくると生活の質がかなり下がってしまいます。

今回は、不眠を解消するために、眠れないときをどう過ごせばいいのかというお話です(^^)

急性不眠と慢性不眠

不眠には2種類あります。

なかなか眠れなかったり眠れない日が週に3日以上あって、その状態が2週間から3ヶ月ぐらい続いている場合には急性不眠という、あくまで一時的な問題です。

一方で、慢性不眠となると、この状況が3ヶ月以上続いているという状況です。

急性不眠はそんなに気にする必要はなくて、ほとんどの場合は自然に改善します。

「眠れないこと=不安」が良くない

睡眠が足りないから良くないと考え、眠れないのにベッドに入って一生懸命寝ようとするのは危険です。

これは不眠症である自分を強く意識させて不安を募らせていく行為です(‘Д’)

人は時には眠れないこともあります。

3ヶ月以内の急性不眠であれば問題はありませんし、気がついたら改善されていたということもありますので、時々眠れないことがあっても、自分を責めたり不安に思ったりする必要はありません。

眠れないときは無理に眠ろうとせずに、ベッドから出て少し体を動かしたり、のんびり読書するくらいが良いと思います(^^)

寝つきの悪い日に読む用の本を用意しても良いかもしれませんね。寝れない日が楽しみになるかも。

マンガでも良いですからね。ぜひ試してみてください(^^)

ではまた次回( `ー´)ノ