「布団に入っても眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「朝早く目が覚めてしまう」
こうした不眠症の背景には、自律神経の乱れが深く関与しているケースが少なくありません。
今回は、不眠症と自律神経のメカニズム、乱れる原因、改善のための具体策について学んでいきましょう!

1. 不眠症と自律神経の関係

自律神経には交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)の2つがあり、不眠症の多くは夜になっても交感神経が過剰に働き続ける状態です。
交感神経が働き続けていると身体が「活動モード」のままになるため、不眠が起こります。

2. 自律神経が乱れる主な原因

① 慢性的ストレス
仕事・人間関係・将来不安などが持続すると、交感神経の緊張状態が続きます。

②不規則な生活リズム
就寝時間が日によって大きく変動すると、体内時計が乱れます。

③ 背骨の歪み
自律神経の中枢は背骨の中にあります。
背骨が歪むと、自律神経も正常な働きを失ってしまいます。

④ ホルモンバランスの変化
特に女性は月経周期や更年期により自律神経が不安定になりやすい傾向があります。

⑤ 運動不足・血流低下
身体活動が不足すると、副交感神経への切り替えが弱くなります。

以上のように、自律神経が乱れてしまう原因はたくさんあって、どれか1つに絞れるものではありません。
裏面では、自律神経の乱れを整えるための対策についてお話ししますので、心当たりのある方は是非参考にしてみてください。