今回は「お昼寝」についてです。
昼寝なんてできない人もいると思いますが、みなさん意外としてるかもしれませんよね( ´艸`)
今回は、脳の働きを高めてくれるかもしれない昼寝のやり方についてです。
結論としては、30分以下の昼寝を週に4回以上とることにより、体内の炎症が減り、脳の働きが高まるかもしれないということです。
昼寝が眠気を軽減してくれるということはみなさんも経験的に理解していると思いますが、それだけではなく脳が新しい記憶を手に入れるための学習モードに切り替えてくれるのです(^^)
その他にも、自分をコントロールする能力の強化や情緒の安定性の向上など、様々な利点があるのではないかということが言われています。
昼寝は・・・
〇30分以内
〇週に4回程度
【適度な昼寝は炎症対策にもなる!】
30分以内のお昼寝は、体内の炎症を抑える効果があることも確認されています。
普段から激しい運動をしている人やバリバリ働いている人は、どうしても無理をしがちで体内の炎症レベルが上がりますので、そんな人ほど昼寝をした方がいいということです。
特にアルツハイマーの発症リスクについては、適切なお昼寝をしている人に関してはなんと84%も下がっていましたので、脳の機能の低下を防ぐためにはお昼寝は重要なのかなと思います。
脳が炎症を起こして劣化することを防ぐためには、1日30分以内のお昼寝を週に4回程度すると良いようですね。
これからは仕事中にうとうとしている人を見たら、脳の働きを回復していると思って30分だけ見逃してあげましょうね。
復活してから巻き返してくれることでしょう(^^)
ではまた次回( `ー´)ノ