老け顔の原因は「毛細血管」にあった!

毛細血管は体内の血管の9割以上を占めており、動脈や静脈のような太い血管はわずか1割程度しかありません。

髪の毛の10分の1ほどの太さしかない毛細血管が全身に張り巡らされて、全身の細胞に大切な栄養分や酸素を届け、老廃物を回収して静脈に送るという重要な役割を担っています。

肌の細胞に栄養分や酸素が正常に届かないと、まず肌のターンオーバーが乱れていきます。

更に、コラーゲンやエラスチンなどのうるおい成分を作り出す細胞が弱り、くすみ、シワ、しみ、たるみの原因となります。

毛細血管のゴースト化に注意!

本来スムーズに流れるべき血液が何らかの原因で滞り、血流が途絶えてしまった毛細血管のことを「ゴースト血管」と言います。

ゴースト血管が多いと、お肌に良くないことが起こってきます。

例えば、お肌のシミやシワです。

シミは、毛細血管から血液成分が漏れやすくなり、慢性的な炎症状態になるため、シミの元となるメラニンが過剰につくられることで発生しやすくなります。

一方シワは、皮膚のハリや弾力を保つコラーゲンを作る働きが弱くなるために生じやすくなります。

ダメージヘアの原因にも

毛細血管が劣化することで、髪の毛にも影響があります。

髪を作るための栄養分が届かず、髪が細くなり、薄毛、抜け毛の原因になると考えられています。

また、頭皮への血行不良によって肌の乾燥を引き起こしやすくなり、乾性フケが発生しやすくなります。

逆に頭皮が乾燥するとバリア機能を回復させるために、かえって皮脂の分泌量が増加し、べたつきの原因にもなります。

ゴースト血管のような毛細血管の劣化は、肌と髪、見た目の年齢に大きく影響しますので、何としても改善しておきたいものです。

ではまた次回( `ー´)ノ