先生1人に対して10〜15人の新患さんが来院してくれれば治療院の経営は安定すると言われています。
もし、あなたの治療院に毎月10〜15人の新患さんが来ているにも関わらず売上げ上がらないのであれば、リピート対策や技術力・人間力の強化が必要になってきます。
しかし、新規の数がその数字に満たない場合はリピート対策と合わせて「集客」に目を向けるべきです。
なぜなら、どんなに素晴らしい知識や治療技術があったとしても「空白だらけの予約表」では実践することができないからです。
我々治療家は「技術が上がれば新患さんは増えるはずだ!」と幻想を抱いてしましますがそうではありません。
だからといって技術を蔑ろにして良いわけではありません。
何度も言うようですが、治療院経営は「既存患者さんのリピート」が鍵を握っています。
しかし経営者にとって集客導線を引くことが最も重要な仕事だということを覚えておいてください。