前回は記憶の仕組みについてお話ししました。
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今回は脳を若返らせる習慣についてお伝えします。
生活の中で感情の動きが少なくなっている人は、脳の働きが鈍くなってしまっているかもしれません。
このことは「失感情症」として1970年代から認知され始めました。
「アレキシサイミヤ」と呼ばれることもありますがご存じでしょうか?
喜怒哀楽の感情表現に欠けており、想像力や空想力に欠けるという特徴があり、心身症やうつ病の原因にもなるといわれています。
ですので、今日から毎日感動して生きましょう( `ー´)ノ
・・・
・・・・・・
はい!
そんなの無理!
感動するようなスペシャルサプライズな出来事はそうそう滅多に起こるものではありません( ゚Д゚)
え~・・。
ではどうすればいいのでしょうか?
そんなあなたに、簡単なトレーニングをご紹介させていただきます。
「美味しい」と言う。
以上。
とても簡単ですね!
特別な料理を作る必要はありません。
その代わりに、たっぷり気持ちを込めてください。
独り言でもいいので「今日のお味噌汁も美味しく出来たな」って感じです。
自分が作った料理じゃなくても大丈夫です。
感謝の気持ちを込めて言いましょう。
本当は美味しくなくてもいいのです(‘_’)
感情表現のトレーニングですので、毎日続けてみてください。
慣れてきたら「ありがとう」とか「嬉しい」といったように意識して使う言葉を増やしていってもいいでしょう。
感情の言葉を口にすることで脳が活性化して、ツヤツヤでピカピカでスベスベの脳へと変わっていくでしょう!
(脳ってシワシワのほうがいいんじゃなかったっけ(;’∀’))
それではまた次回。
お楽しみにっ!