「健康のためにミネラルを摂ると良いとは聞くけど、ミネラルってそもそも何?」

そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

そもそも、ミネラルとは岩や土に含まれる「無機質」と呼ばれるものです。

カルシウムや鉄などたくさんの種類があり、現在では114種類もの成分が発見されています。

 今回は、たくさんあるミネラルの中でも、現時点で私たちの体に欠かせないことが分かっている16種類をご紹介していきたいと思います(^^)
必須ミネラルは全16種類
人の体に必要なことが解明されている必須ミネラルはナトリウム、カルシウム、鉄などを含めた16種類です。

必須ミネラルが不足してしまうと、体にさまざまな不調が起こる可能性があります。

例えば、汗をかくと、水分とともにナトリウムを中心とした体にとって重要なミネラルも失われます。

体内にナトリウムなどのミネラルが不足した状態で水分だけを補給しても、熱中症の症状が現れてしまう可能性があるので注意が必要です。

不足しがちなミネラル

人間は体の中でミネラルを作ることはできないため、ミネラルを含む食べ物を摂取することが必要です。

ですが、食事が偏っていると不足しがちなミネラルもあります。

カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などがそうです。

これらをが豊富に含まれている食べ物でおススメなのは小魚海藻類ですね(^^)

今回はミネラルについてお話ししました。

夏場は熱中症対策が重要です。

脱水だけでなく、ミネラルの不足も熱中症の一つの原因となりますので、水分とともにミネラルを摂るように心がけてみてくださいね。

ではまた次回( `ー´)ノ