季節は秋に向けて進み始めていますが、今年もまだまだ暑さが続きそうな予感。

皆さん体調を崩されていませんか?

夏バテの症状が出るのは夏の一番暑い時期と思われがちですが、実は9月に最も多くなると言われているそうです。

最近何となく調子が悪いな…という人は、もしかしたら夏の疲れが原因になっているのかもしれません。

夏バテ解消の食事のポイント

夏はついつい、そめんやうどんなど、のどごしの良い糖質の食べ物を多くとってしまいがちです。

そのときにビタミンやミネラルが不足すると、糖質をエネルギーに変えられず夏バテの原因となる可能性があります。

「体力をつけるためにも、たくさん食べなきゃ」と無理をしてしまうと、胃や腸に負担をかけてしまいますので、食欲がないときは量より質を重視した食事を心掛けましょう。

たんぱく質、ビタミンB群、ミネラルのバランスの良い食事

夏バテ解消におすすめの食材は

・豚肉
・たまご
・うなぎ
・ほうれん草
・大根
・キャベツ
このあたりでしょうか。

日本では「土用の丑(うし)の日」にうなぎを食べるという習慣がありますが、これはまさにうなぎが夏バテ防止に効果抜群だからという理由なんですが、この風習は江戸時代から続いているようです。

うなぎは確かに疲労回復効果の高い栄養素が豊富なので、この風習は大正解なのです。先人の知恵は偉大ですね。

とは言っても、うなぎは高いです。

うなぎもたまに食べながら、普段から食べるのは豚肉が現実的ですね。

豚の生姜焼きや豚キムチ、酢豚などをローテーションしてみてはいかがでしょうか。

ではまた次回( `ー´)ノ