治療院経営は「新規獲得」と「リピート」のバランスが大切です。

この2つのバランスが悪ければ事業の成長を大きく阻害することになります。

新規獲得に偏れば収益性が低くなり、

リピートに偏れば事業の成長するスピードが遅くなります。

 

どんなに先生の腕が良くても症状が改善すれば来なくなる患者さんは一定数存在します。これは自然な流れというか むしろ治療家冥利に尽きる喜ばしいことです。

が、しかしです。

ビジネスの観点から見ると、その「悩み」や「痛み」が解消した後も継続的に来院してくれた方がいいに決まっています。そしてそれは患者さん自身の未来の健康のためでもあります。

もっとも、それを実現するためには

初診から来なくなるまでの期間に先生と患者の立場で「どれだけ良い関係性を作れるか?」が重要になってきます。

〝技術さえあれば〟何とかなっていた時代もありましたが、「オレの時代はなぁ」と10年前の他人の武勇伝をあなたに当てはめてはいけません。

今この時代、患者さんから信頼を得るために、私たちは経営者としてさまざまな取り組みをしていかなければなりません。

その1つがニュースレターです。

このニュースレターを使って専門家の立場から健康に役立つ情報や痛めた時にできる対処法などを発信していきます。

たまに「お料理のレシピ」や「なぞなぞやクイズ」を載せている治療院さんを見かけます。決してそれがダメだとは思いませんが、

そういうのは そこらの美容院さんや雑貨屋さんのニュースレターにも載っている内容なので「特別」でも何でもありません。

私たちは体の専門家です。

専門家としての地位を確立するためには、患者さんのためになる内容であり得をする内容である必要があります。

そして大事なのは「気が向いたとき」に作るのではなく定期的に発行しているという信頼感です。

そんな風に思ってくれれば無駄な広告費をかけなくても済みます。

 

さて私の治療院ではニュースレターを以下のように使用しています。

1.毎月既存患者さんに手渡し

目的は関係性の構築です。専門家としてのしっかりとした立ち位置を築きます。

また患者さんが来なくなる理由として「施術を受ける必要性が分からない」というものがあります。専門家の私たちがら見れば「当たり前のこと」でも患者さんは素人です。

患者教育ツールとしても威力を発揮します。

2.時期をみて休眠患者さんに送る

目的は完治してからの関係性の維持、つまり「忘れられない」ため。

ニュースレターは売り込みの広告ではないので「嫌われない」という特徴があります。

その結果「再来院率」がグンと上がります。

3.紹介用ツールとして使う

ニュースレターをストックしておいて、既存患者(紹介する人)のお友達(紹介される人)の症状に合ったニュースレターを選別して渡す。

 

ニュースレターは

最近暇になってきたから、予約の空き状況が目立ってきたから「やる」のではなく、その前から関係性を作っておくことが大事です!

そして、

これらの使い方はまだまだ「序の口」です。

 

実はニュースレターは

「新規獲得」にも使えます。

 

私の院では毎月5000部の折込をしています。

毎月チラシを入れていては「またここのチラシか…」「よほど暇なのか?」と思われても仕方ありませんが、

 

ニュースレターはあくまで「自分でできる体操の方法」や「痛みが出ないための予防」など「ら健康の情報提供」なので、さらっと読んでもらえます。

 

すると、どうなるか?

 

「ここの先生は体のことをよく知ってるな。」

「旦那が腰痛だから見せてあげよう。」

「この体操やってみようかな。」

 など、毎月の接触で見込み患者に院の存在を知ってもらいます。

すると、

痛みが出る

どこかないかな?

あっ、あの先生のホームページを見てみよう!

 

という流れになり

問い合わせの電話が鳴ります。

 

ニュースレターは特に「売り込み」をするわけでもなく、ただただみんなが知りたい「健康情報」だけを載せているだけなので、

仮に今後広告規制が厳しくなっても、近隣のライバル院からチクられることも厚生局から罰せられることもありません。

※管轄の保健所に確認を取ったこともありますが、内容的にOKを貰えました。

「7.000円が今なら980円!」などと、根拠のない値引きをする必要もありません。

ニュースレターはただただ信頼を積み重ねていくものですので、すぐにドカーンと結果が出るわけではありませんが、1~2年でお店を畳もうと思っている先生でなければ絶対にやるべきです。

ちなみに費用対効果の面でいうと、

5,000部を折込みするのに掛かる費用は

折込   9200円(ラクスル価格)

印刷 16,500円(1枚3.3円計算)

合計 25,700円

私の治療院のLTVが7.7万円なので、

「ニュースレターを見て来ました。」という患者さんが月に1人でも来れば十分ペイできる計算になります。

2-3万円の投資で約8万円の利益が生まれる。

ということは逆にやらないことでどれだけ売上の機会を失っているか容易に想像がつきます。

 

また相乗効果もあります。

私の院ではチラシを撒くこともありますが、毎月 役立つ情報提供をしている治療院のチラシなので、ただチラシを配布している治療院とはイメージがまるで違うわけです。

 

「あ、いつもニュースレターを届けてくれる治療院か。」

となり、行きやすいわけです。

 

もう一度整理します。

ニュースレターは

既存患者さんに渡して情報提供することで関係性を作ります。

休眠患者さんには「そろそろ行かなきゃな」と思い出してもらうことで再来院率がアップします。

紹介を依頼するときに渡すこともできます。

情報量の少ない紹介カードだけではなくニュースレターを渡すことで事前にどんな治療院かを知ることができ安心して来ていただけます。

素人から素人への伝言ゲームをなるべく正しく伝えていくにはニュースレターは持ってこいのアイテムです。

他の集客の導線(チラシ、ホームページなど)との相乗効果ぎ得られます。

 

ここ数年治療院の数は劇的に増えました。

しかしこれから人口は減っていくので当然のように集客数は減ります。

 

しかし、

その中でも集客数を増やしたり集客数を維持しながら、治療に対して意識の高い優良患者さんばかりを集める治療院も存在します。

 

そうなるためにはどんな取り組みをすべきか?

 

オフライン集客では確実に

「ニュースレターでの信頼構築」です。

少し想像してみてください。

あなたがニュースレターを毎月配布しているとして、

そのニュースレターを毎月読んでいる人の中で腰が痛くなった人がいた場合、

 

あなたの治療院が選択肢としてあがってくるのは容易に想像が付きます。

 

もし、ニュースレターを読んでいる方の家族が腰を痛めた場合、

選択肢にあなたの治療院が入ってきます。

見込み患者さんが欲している情報を専門家の立場から届けるのです。

ニュースレターを作る目的は2つ。

既存患者さんと信頼関係を作ること

見込み患者さんを「患者さん」にすること

です。

ニュースレターはどんな先生でも活用できるものですが、特に「売り込み」が嫌いな先生、「安売り」することに抵抗のある先生は、是非一度と言わず二度三度と試してみてはいかがでしょうか?

ここまでニュースレターの効果をお話させていただき、メリットしかないことは理解できたと思います。

しかし、あなたが気がかりなのは、

「作るのが面倒だな」

「続けられる自信がない」

「文章が書けない」

「パソコン苦手だから作れない」

だと思います。

 

そこで、

私はこのような機会を作りました。

 

当院で使っているニュースレターを

毎月そのままお届けします!

どんなニュースレターかというと、

そしてこの部分を

あなたの治療院仕様に変えるだけ。

10分もあれば変えられます。

 

料金は毎月5,500円(税込)になります。

銀行振込・クレジット決済に対応しております。

ちなみに、デザイナーに頼めば

デザインだけで2万円近く掛かります。

以前は私も何件かのニュースレター代行業者にお願いしたことがありますが、

いわゆる「治療」とはかけ離れた内容で、

既存の患者さんや見込み患者さんが得をするものではなく、結局1から作り直すことが続き1度もそのまま使うことはなく1年間の契約満了後すぐに退会をした記憶があります。

 

それでも面倒臭がらずに毎月発行するようになり、顧客満足度、紹介、集客数は上がっていきました。もちろん売上も。

メリット

1.何を書くか迷う時間が無くなる。

2.治療院向けに作られた内容

3.顧客満足度を高め、紹介、集客、認知を促せる

4.レベルの高いデザインで捨てられにくい

5.安い価格設定

そして 5,500円なので、

仮に保険診療だけの治療院でも月に3回程度、多く施術をすればペイすることができます。

まぁたとえペイできない月があっても、ニュースレターは発行し続けた方が良いぐらい重要な項目です。

まずは1ヶ月だけでも試してみてください。

迷っているあなたにお得な特典をお付けします。