ヴィーガンやベジタリアンという言葉を聞いたことがありますか?
ベジタリアンと聞くと「肉や魚を食べず、野菜だけを食べる人」というイメージができると思いますが、最近では『ヴィーガン』という言葉もよく耳にするようになりました。
今回は、ヴィーガンやベジタリアンという食生活について学んでいきましょう(^^)
先に言ってしまうと、ベジタリアンもビーガンも“菜食主義”という括りは同じです。
一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに加え、ヴィーガン(ビーガン)は卵・乳製品・はちみつも口にしません。
菜食主義と言っても他にもいろいろあって、宗教的な理由も絡んできたりするので一括りにはできません。
それでは「健康に良い」というのは本当なんでしょうか?
ヴィーガンやベジタリアンの危険性
基本的には、ヴィーガンやベジタリアンのような食生活をした方が健康的です。
ですが、栄養学の知識とバランスが良い食事を作ることができる調理と食材の知識がないと、ヴィーガンやベジタリアンは普通に栄養不足になります。
もう一度言います。
ヴィーガンやベジタリアンは栄養不足になります(‘Д’)
肉を食べないことによる一番の問題はビタミン B 12に関するものです。
ビタミンB12が不足すると、
〇血管の老化
〇肌の老化
〇脳の機能低下
ビタミン B 12は基本的には肉にしか含まれていません。
肉も大切な栄養源なのです。
結局は、バランスが良い食事が一番ということですね(‘ω’)ノ
ヴィーガンやベジタリアンに対して、野菜しか食べないなんておかしいというのは違いますし、それと同時に、肉を食べるなんてどうかしていると肉食を否定する人も間違っています。
ヴィーガンの中にも、しっかりした専門知識をもって栄養バランスを確保している人もいます。
ただ、まるでファッションのようにヴィーガンをしている人も結構多いです。
ファッションヴィーガンを否定するわけではありませんが、簡単に手を出してしまうと危ないということです。
ベジタリアンやヴィーガンの人の考え方も活かしながら、バランスの良い食事をするのが一番いいのではないでしょうか。
ではまた次回( `ー´)ノ