やってはいけないこと その1

先日、動画をご覧になられた先生からこんな質問を頂きました。

 

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患者の背骨や骨盤を触っていますが、まだ慣れていない部分もあるのか分かりづらい人が多いです。何かコツなどあればと思い質問させてもらいました。よろしくお願い致します。

日時:2017年3月15日18:31:42 JST

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ご質問頂いたT先生ありがとうございます。

動画をご覧の皆様にも共有したいと思いますのでご覧に

なってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

https://youtu.be/MQkQTPRpfMs

 

また、ご質問等がありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

やってはいけないこと その1

今日は先ほどの質問にも繋がる話をしますね。

 

治療には、

「やってもいいこと」と

「やってはいけないこと」があります。

 

例えば、体に何らかの刺激を入れるとします。

 

その後に起こる反応は2つ。

 

 

 

さて何でしょう?

 

シンキングタイム🎶

 

といきたいところですが、ウザいですよね…。

 

 

 

はい、ごめんなさい。

すぐに答えを言います。

 

施術後の反応ですが、

「良くなる」か

「悪くなる」かのどちらかです。

 

ん?

と思った先生。お気持ちは分かります。

 

だって施術後に

患者さんに「どうですか?」と聞いたら、

「さっきと変わりません。」って

言われることってあるやん?

 

ですよね。

あると思います。

 

でも・・です。

 

 

 

あえて患者さんに

「いやいや、そんなはずないですやん」って言う必要はないですが、施術をした後「変わらない」ということは絶対にありません。

 

もちろん「痛み」という視点ではあるかも知れませんが、施術後の体の反応は、

「良くなる」か

「悪くなる」かのどちらかです。

 

「良くなった時」は、まぁ良しとしましょう。

 

仮にその場の痛みが変わらなかったとしても、その後どんどん良くなっていき、次回来院した時にはおそらくこう言うでしょう。

「正直やってもらった時は実感がなかったけど、

次の日にはすごく楽になりました♪」

そう患者さんから言われた経験があると思います。

 

こういうのは治療家冥利に尽きますよね。

 

 

 

反対に、

悪くなっちゃった時。

実はこれが相当厄介です。

セミナー中の講義ではそんな話もしています。

研修生専用の動画ですが、一部をご覧になってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://youtu.be/uv5Y5FHkaY8

上のURLをクリックして動画をご覧ください。