ケトジェニックダイエット
ケトジェニックダイエットとは、糖質を制限する代わりに、良質なタンパク質と脂質を摂ることで “ 健康的に ”痩せられる食事法のことです。
生命活動に必要なカロリーの大半を脂肪から摂取することで、体を「ケトーシス状態」にすることが目的です。
ケトーシス状態とは?
ヒトは通常、炭水化物(糖質)をエネルギー源としていますが、脂肪を主なエネルギー源にする仕組みに切り替えた状態です。
なぜ、脂肪をエネルギー源にする仕組みに切り替えるのかというと、通常、ヒトがエネルギーとして使う優先順位は、以下のとおりです。
①糖質→②脂質→③タンパク質
体がエネルギー源として「糖」をメインに使いたいところを、使える糖質をなくしてしまうことで、脂質を使う(脂肪燃焼)ようになり、
“ 痩せる! ”というメカニズムを作るためです!
摂取のイメージとしては、
摂取カロリーのうち
脂肪から60~80%
たんぱく質から20~30%
炭水化物から5~10%
簡単に言うと、ごはんやパン、麺類などの炭水化物を控えて、油をしっかり摂っていく、という感じです。
「えっ?油をそんな摂ったら太るんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、炭水化物をカットすることで、体質が変わり、逆に脂肪が燃えやすくなるのです。
ざっくりとした1食の例
大皿に乗るくらいの野菜+片手に乗るくらいのたんぱく質+大さじ2~3杯の油
毎日摂るもの
エクストラバージンオリーブオイル
アマニ油
えごま油
MCTオイル
ココナッツオイル(加熱可)
グラスフェッドバター(加熱可)
ギー(加熱可)
のうち、どれでもいいです。
食事の例
店舗別メニュー