寒かったり日差しが弱かったりする春先は「なかなか起きられない」「十分寝ているはずなのに眠い」「疲れが取れない」という相談が多くなる季節です。
原因としては気温の変化や生活環境の変化などが考えられますが、良い睡眠を取り、快適に目覚めるにはどうしたらいいのでしょうか?

知っておきたい体のサイン
不眠で疲れが取れない状態の患者さんの場合、血液検査ではコレステロール値、血糖値、尿酸値に異常が確認できるケースが多いです。
血液検査表が手元にある方は【総コレステロール】【LDLコレステロール】【HbA1c】【尿酸値】などを確認してみてください。
ぐっすり眠るために大切な「腸内環境」
私たちが眠くなるとき、体の中では「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンという物質が分泌されます。
このメラトニンの材料になるのが、セロトニンという神経伝達物質です。
そして実はこのセロトニン、約90%が腸内で作られていると言われています。
つまり、
腸の状態が良い
↓
セロトニンが作られやすい
↓
メラトニンが分泌される
↓
ぐっすり眠れる
という流れがあるのです。
睡眠のトラブルはストレスや生活リズムが原因だと思われがちですが、実は腸内環境が深く関係しているのです。
実際に腸内環境が整うと、先に挙げたコレステロール等の数値も改善していくことから、睡眠と深く関係していることが確認できます。
不眠が長期間続いていて、体の痛みや疲れが取れない状態なら、腸内環境を整える生活習慣を意識してみてはいかがでしょうか。
ではまた次回( `ー´)ノ