今回は「ストレッチは意味ない説」ということで解説させていただきます。
誤解がないように言っておくと、ストレッチ自体にまったく意味がないということではなく、それぞれの体に合ったやり方をしなくてはいけないという意味です。
正しいやり方をすれば効果を出すことは出来ます。
人の体というのは筋肉によって支えられています。
そして、その支え方が人によって違うのです。
体の歪みでいうと、前後左右上下の筋肉が完璧に均等になっていれば、体は歪んでいないということです。
しかし、体が全く歪んでいない人はいないのです。
そもそも均等ではなく、しかも、人によって違う。
つまり、ストレッチのやり方によっては余計に体を歪ませてしまうという結果もあり得るわけです( ゚Д゚)
アスリートが45秒のストレッチを行った結果、全員が筋力が著しく下がったという実験の結果もあります。
筋力の減少度としては、最大で11%も筋力が落ちたということです。
これは、筋力が下がったということよりも、歪みがきつくなって肉体のパフォーマンスが低下したと考えられます。
本来ストレッチというのは、正しい技術を身に付けてするべきであって、テキトーにやると逆効果になることが多いのです( ゚Д゚)
正しく出来ている人もいると思いますが、テキトーにやってた💦という人は、ストレッチは一度指導を受けてからすることをおススメします(^^)
下手にするくらいならやらない方が良いということで、ストレッチ意味ない説でした。
ではまた次回( `ー´)ノ